こんにちは。
Life Design Camp主宰、 女性起業プロデューサーの くましろみのりです。
有言実行できない理由は 意志力や根性の問題ではありません。
多くの場合、原因は 「ゴールの設定の仕方」にあります。
この記事では
・有言実行できない本当の理由
・夢を実現するために必要なゴール設定
・実際に夢を叶えた女性の事例
をお伝えします。
有言実行とは何か?不言実行との違いも解説

有言実行とは、口にしたことを 必ず成し遂げることを指します。
対義語の「不言実行」は 口にせず黙って実行することを意味します。
どちらが良いかは状況によりますが、「目標を宣言することでモチベーションが上がる」という人には 有言実行のスタイルが向いています。
ただ1,000人以上の女性起業家と向き合ってきた経験から言えるのは、
「有言実行しなければ」という意識が逆に夢の実現を遠ざけてしまうケースが非常に多いということです。
有言実行できない人に共通する理由とは?
有言実行できないと悩む人に 共通しているのは 「意志が弱い」ことではありません。
多くの場合、原因はこの3つです。
①ゴールを「現実的な範囲」に設定してしまっている
宣言したことを達成できなかったとき 恥ずかしい思いをしたくない。
だから「確実に届く目標」しか 口にできなくなっていきます。
②「大言壮語してはいけない」という思い込みがある
日本の教育では 「分不相応なことを言ってはいけない」という価値観が根付いています。
これが無意識のブレーキになり、本当に望む未来を口にできなくなっていることがあります。
③行動の前に「完璧な計画」を作ろうとしている
有言実行を果たすために まず完璧な準備をしようとして 結局動き出せない状態になっています。
有言実行にこだわることで起きる落とし穴とは?
ここが最も重要なポイントです。
「有言実行」を重んじるあまり、目標を「今の延長線上」に 設定してしまった場合。
個人ビジネスでは 遅かれ早かれ 売上・時間・場所・体力の壁に ぶち当たります。
なぜなら、今の延長線上の目標は 「今の働き方の延長」でしか 達成できないからです。
「月収を今より少し増やしたい」という目標では、「今の時間の切り売りをもう少し増やす」という解決策しか生まれません。
本当に働き方を変えるためには 今の延長線上にない 「ぶっ飛んだ未来ビジョン」が必要です。
夢を実現するために本当に必要なゴール設定とは?
夢を実現している人に共通していること。
それは、「有言実行できたかどうか」ではなく、心からワクワクする一方で怖ささえ感じるような 「ぶっ飛んだ未来ビジョン」を鮮明に描いていたことです。
具体的なゴール設定のポイントは3つです。
①「今の自分にできるか」を基準にしない
今の自分のスキル・時間・環境から 逆算してゴールを決めると必ず「今の延長線上」になります。 「3年後にどう在りたいか」から 逆算してゴールを決めてください。
②数字より「状態」で描く
「月商100万円」より 「子どもが帰ってくる時間に家にいて好きな仕事で収入を得ている」 という状態で描く方が 行動のエネルギーが生まれます。
③「宣言できるかどうか」より「自分がワクワクするかどうか」を優先する
有言実行にこだわると 「人に言えるかどうか」が ゴール設定の基準になってしまいます。
まず自分が心からワクワクする未来を 描くことが先です。
「ぶっ飛んだビジョン」を描いて夢を叶えた女性講師の実例
ここからは、私が主宰している女性起業家育成コミュニティ、Life Design Campメンバーの中から 「今の延長線上でないゴール」を描いて夢を実現した事例をご紹介します。
杉浦むつみさん(大阪市在住・40代)の夢を叶えたストーリー

乳幼児専門家として9年・ 相談実績1万件以上のキャリアを持ちながらも 「自分にはオリジナル講座はつくれない」と、長年ブレーキをかけていたむつみさん。
「有言実行できる確実な目標」だけを 追いかけていた頃は、9年間自分の経験を活かしたビジネスが形にならない状態でした。
育児の相談業でもたくさんの人からは喜ばれるけど、「本当はもっと伝えたい大切なことがあるのに…」と思いながらカタチにできないジレンマを感じていたそうです。
そんなむつみさんの転機は、Life Design Campのメソッドを実践して「自分が本当に叶えたい未来」を 正直に描いたことでした。
「夫婦と家族が応援し合えるチームになる方法を教えることで、日本中のママを笑顔にしたい」という、当時の自分には現実的ではなくても、心が躍るビジョンを描いたむつみさん。
描いた未来をカタチにするために一気に動き始め、オリジナル講座を2ヶ月で完成させ リリース1ヶ月で月商7桁を達成しました。
今では日本全国&国外からむつみさんの講座で夫婦、家族をチームにしたい!というママたちが集まり、生徒だけでなくその家族も劇的に変わっていく理想のコミュニティづくりに没頭しています。
▼むつみさんの詳しいストーリー&インタビューはこちら
「有言実行」について、よくある質問(Q&A)
Q:有言実行と不言実行、どちらが夢を叶えやすいですか?
A:
どちらが良いかより「ゴールの設定の仕方」の方が重要です。
現実的な範囲のゴールを宣言して有言実行するより、自分の心が躍る未来ビジョンを持って動き続ける方が結果的に大きな変化が生まれます。
Q:有言実行できない自分を変えるにはどうすればいいですか?
A:
「宣言したことを必ずやり遂げないといけない」という縛りをまず外すことです。
大切なのは宣言の達成率より 「自分が本当に望む未来を正直に描けているか」です。
ゴール設定の基準を変えると行動が変わります。
Q:目標を高く持ちすぎると失敗したとき落ち込みませんか?
A:
失敗を恐れること自体が 「今の延長線上のゴール」しか描けなくなる原因のひとつです。
ビジョンはあくまで「目指す方向」であり「完璧に達成すべき約束」では ありません。
方向が合っていれば 途中の失敗は「失敗」ではなくすべて学びになります。
Q:起業においてゴール設定で一番大切なことは何ですか?
A:
「今の自分にできるかどうか」より「3年後にどう在りたいか」を先に決めることです。
在りたい状態から逆算することで今の働き方や時間の使い方を根本から変えるアイデアが生まれます。
有言実行できない自分を変えるために今日からできること
有言実行できないのは、あなたの意志が弱いからではありません。
「宣言したことを必ずやり遂げなければ」というプレッシャーが、ゴールを「今の延長線上」に縮めてしまっていることが、本当の原因である場合がほとんどです。
今日からできることは、たった一つです。
「宣言できるかどうか」ではなく「自分が心からワクワクするかどうか」を基準にゴールを描き直すこと。
怖くて人には言えないくらいの未来でも構いません。まず自分に正直になることが、夢を実現するための最初の一歩です。
そしてそのビジョンを形にするために、今のあなたの経験・強みがどう使えるかを確認することが次のステップです。
「私には大した経験がない」と思っている方ほど、自分では気づけない強みを持っていることが、1,000人以上の起業相談に向き合ってきた中でわかっています。
まずは下記の専門家タイプ診断で、あなたの専門家としての現在地を確認してみてください。



