ソーシャルビジネスの発祥国や提唱者は?ユヌス博士の活動とLife Design Camp個人版ソーシャルビジネスまとめ

個人版ソーシャルビジネス
社会的な関心が高まっているソーシャルビジネスについて、発祥国・歴史的背景・ユヌス博士についてまとめると共に、私たちLife Design Campが行っている個人版ソーシャルビジネスの活動と比べ、私たちは誰もが《社会を変える力を持つ》ことを知って頂きたいと思いました^^
あなたが一歩踏み出すきっかけになると嬉しいです!

こんにちは!

Life Design Camp主宰
くましろみのり秘書の
小浜やすこです!

今、社会的な関心が
高くなっている
ソーシャルビジネスについて

今回は発祥国や
提唱者・歴史的な背景など

一般的な内容を
分かりやすくまとめ

私たちLife Design Campの活動と
分かりやすく比較してみました!

ぜひLife Design Campの
「個人版ソーシャルビジネス」

比べながら

社会的な問題解決が
個人でも出来る!

ことを知って頂けたら嬉しいです^^

ソーシャルビジネスの発祥国は誰?

ソーシャルビジネスの
発祥国について

調べたところ

発祥国については
イギリス発祥
分かりましたが

イタリアなど近い年代に
同じように進めている国が
あることが分かりました。

ソーシャルビジネスに
興味を持っている方

これから活動したいと
考えている方は
ぜひ参考にしてくださいね^^

イギリスのソーシャルビジネスの最初の動き

イギリスのソーシャルビジネスの
最初の取り組みは、

1980年代
「小さな政府」へ移行する政策
が切っ掛けと考えられています。

当時のイギリスでは
首相のサッチャー氏が

公共サービスの縮小を行い
小さな政府へ移行していました。

ソーシャルビジネス
(社会起業)の原型は

この政府の政策を補完する為
次々と始まった

市民が立ち上げた
新しいビジネス
が由来と
言われています。

この流れを
後押しするように

イギリス政府は
ソーシャルビジネスに関わる
企業や組織を
支援する政策を進めました。

この政策が
イタリアやアメリカで取り入れられ

世界各国の
ソーシャルビジネスの動きに
繋がっていきます。

イタリアのソーシャルビジネスの最初の動き

イタリアで始まった
ソーシャルビジネスの
最初の動きは

1991年に制定された
社会協同組合が法律によって
制定されたことです。

この法律については
社会協同組合という
法人についての定義が
まとめられており

「どのような活動を行う法人なのか」
明確に定めてあります。

活動内容については
不利な状況に置かれた人々の
労働参入を目的とする

農業・工業・商業
およびサービス等の
さまざまな活動の展開

として定義されました。

日本のソーシャルビジネスの最初の動き

日本のソーシャルビジネスは
どのように始まったのか

調べてみると
1998年特定非営利活動促進法
(NPO法)の施工をきっかけに

ソーシャルビジネスの動きが
活発になったことが分かりました。

特定非営利活動促進法とは?

特定非営利活動促進法は
1998年12月1日に施工された

ボランティア団体に法人格を与え
活動の促進を図るための法律

引用:日本大百科事典(ニッポニカ)

この法律が作られたきっかけは
1995年の阪神・淡路大震災における
ボランティア活動です。

2007年には
ソーシャルビジネス研究会が
経済産業省に設置され

【社会性】【事業性】【革新性】の
3要素を満たしながら

地域社会の課題解決に向けて、
様々な主体が協力しながら
ビジネスの手法を活用して取り組むこと

日本のソーシャルビジネスと
定義しています。

江戸時代からあった「三方良し」

また、日本では
江戸時代の近江商人の経営哲学の中に

「三方よし」
という考え方があります。

伊藤忠商事の創業者
初代伊藤忠兵衛も

この「三方良し」を唱えた
近江商人の1人です。

  • 売りて良し
  • 買い手良し
  • 世間良し

この3つの「よし」が大切で

売り手と買い手が
お互い満足するのは当たり前

その上で社会に貢献出来てこそ
いい商売だという考え方です。

これはソーシャルビジネスに
近い考え方ですね^^

国際的に広げたユヌス博士

さて、世界中で徐々に広がってきた
ソーシャルビジネスですが

国際的に広げたのは
2006年ムハマド・ユヌス氏
ノーベル平和賞を受賞
した時だと考えられています。

ユヌス氏は
バングラデシュ出身で

1974年の大飢饉による
貧困の現状を目の当たりにして

農村の貧困支援のために
無担保少額融資を行う
グラミン銀行を創設

バングラデシュの
貧困撲滅と平和構築への
貢献が認められ

2006年にユヌス氏とグラミン銀行が
共にノーベル平和賞を受賞

ソーシャルビジネスの活動が
多くの人に認知されるようになりました。

ユヌス博士が提唱したソーシャルビジネスの定義と目的

ユヌス博士が提唱した
ソーシャルビジネスの定義と目的の
ポイントは以下の内容です。

・ユヌスソーシャルビジネスは、
利益の最大化ではなく、貧困、教育、環境等の社会問題を解決することを目的とする。

・ 経済的な持続可能性を実現すること。

・ 投資家は投資額までは回収し、それを上回る配当は受けないこと。

・ 投資の元本回収以降に生じた利益は、社員の福利厚生の充実や
更なるソーシャルビジネス、自社に再投資されること。

・ ジェンダーと環境へ配慮すること。

・ 雇用する社員にとってよい労働環境を保つこと。

・ 楽しみながら事業に取り組むこと。

日本との違いは
投資・利益について踏み込んだ部分まで
提唱している点が挙げられますね。

銀行を通した活動で
社会を変えているユヌス氏ならでは
のように感じました。

ソーシャルビジネスの7原則

ムハマド・ユヌス博士は
「ソーシャルビジネスの7原則」
という定義を発表しています。

7原則は下記の内容では

  1. 経営(ビジネス)の目的は利潤最大化ではなく、人々や社会を脅かす貧困、教育、健康、情報アクセス、環境といった問題を解決すること。
  2. 財務的・経済的な持続可能性を実現する。
  3. 投資家は投資額のみを回収できる。元本を上回った場合の配当は還元されない。
  4. 投資額以上に利益が生じた場合はソーシャルビジネスの普及と会社の改善・拡大に使用すること。
  5. 環境に対して配慮すること。
  6. 従業員に対して市場賃金と標準以上の労働条件を提供すること。
  7. 楽しみながら事業に取り組むこと。

上記の内容から成り
簡単にまとめると

  • 利潤最大化「ではない」
  • 人や社会を脅かす問題を解決すること
  • 元本を上回った場合の配当は無い
  • 利益はソーシャルビジネスの普及に利用する
  • 環境、従業員に配慮し自分が楽しむこと

このような内容です。

Life Design Campの「個人版ソーシャルビジネス」とは?

このように
1980年代から始まった
ソーシャルビジネス活動のうち、

【社会性】【事業性】【革新性】の
3要素を満たしながら

地域社会の課題解決に向けて、
様々な主体が協力し
ビジネスの手法を活用して
取り組む

引用:新しい公共とソーシャルビジネス、コミュニティビジネス

と定義する
日本のソーシャルビジネスですが

私たちLife Design Campが
取り組んでいるのは

個人版ソーシャルビジネス
という新しいカタチの活動です!

私たちLife Design Campは

ソーシャルビジネスに
取り組みながら

自分の悩み・家族の悩み
周りの人が抱える悩みを
社会からなくしたい!

このように考える
多くの女性起業家と共に

ひとりの個人が強みを活かして
オリジナルメソッドを創り

人に教えることで
人と社会に貢献しながら
経済的自立も叶える

「稼ぐ」と
「やりがい、社会貢献」

両立しながら

社会を変える一歩を踏み出し
活動しています!

「私」から始める新しいソーシャルビジネスのカタチ

Life Design Campでは
多くの女性起業家が

自分から始まる
世界でたった一つ

新しいソーシャルビジネス
創り上げています。

Life Design Campメンバーが
創り上げた

悩みを解決し社会を変える
ソーシャルビジネスを

一部ご紹介します!

タイムクリエイトLab主宰 加藤ようこさん

タイムクリエイトLab主宰
加藤ようこさん

家事を分解することで
ダンドリ力を磨き

女性の社会進出と
丁寧な暮らしを実現しながら

「冷蔵庫の中の食材は腐らせない」
という“得意”と

「食材を無駄にしたくない、
=フードロスを無くしたい」
という彼女の”想い”

を掛け合わせて
フードロスの削減の活動に
貢献しています!

リアルドッグ栄養セラピー主宰 木原とも子さん

愛犬の長生きハタチ
叶えるために活動している

リアルドッグ栄養セラピー主宰
獣医師の木原とも子さんは

これまで「当り前」だった
ドッグフードありきの食生活を

手作り栄養ご飯
変えることで

原因不明とされる
犬の病気の根本治療を研究し
病気のケア・予防を促し

生涯を健康に
幸せに過ごす
方法を

多くの飼い主と獣医師へ
伝える活動を行っています。

飼い主さんたちの常識を覆し
本来の食事から
病気の根本改善を進める
ことで

研究開発メーカーが変わり
「ドッグフードが当たり前の世の中」を変え
ペットの健康を守る!

これを使命として
動物医療の常識をゲームチェンジする為に
活動しています。

メモライズタッチ主宰 野尻まゆさん

メモライズタッチ主宰
野尻まゆさん

看護師としての
経験をもとに

辛い子育てをゼロにして

癇癪や行き渋りなど
たくさんの子供と
ママが抱える問題を解決する

オリジナルメソッド
=タッチケアプログラムを
開発しました!

1日1分
ママが触れ方を工夫するだけで

一生ものの「立ち直る力」を
子供に授ける。

子供とママの
両想いの子育てを実現
しています。

お母さんの声を
子どもの心に
スルスルスル~っと届ける

究極タッチ専門家として

これまで600組の
親子の問題を解決
している
まゆさんは

日本全国のお母さんから
支持され求められている大人気講師です^^

楽験☆エジソン・トレーニング主宰 石橋まなみさん

理科の先生をしていた
楽験☆エジソン・トレーニング主宰
石橋まなみさん

実験あそびを通して
夢を叶える
子供の思考力
を育てる

《世界一面白い》トレーニングを
発明しました^^

探究心バツグン!
だけど学校からはみ出て自信がない…

そんな未来のエジソンたちの
自信と才能を思いっきり伸ばしたい

「自分で考える力」を育て
悩めるお母さんたちの
力になりたいという熱い想いを持ち

なんと!
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親子が実践するほど

多くの親子に支持される
大人気講師です!

誰もが「可能性の種」を持つ、Life Design Campの《個人版ソーシャルビジネス》

今ご紹介した5名の他にも
Life Design Campの仲間は

自分や家族の悩みを解決する
たった1つの
オリジナルメソッドを創り出し

同じ問題に悩む方へ
その解決方法を伝えることで

社会を豊かにする活動
=個人版ソーシャルビジネス
実践しています^^

これは、一部の特別な人だから
出来ているのではありません。

私たち誰もが抱える
生活の中での
悩みや5つの「不」
(不満・不便・不安・不足・不快)

これを解決して

自分だけでなく
家族や周りの人たちの未来を

より良くしたいと
考え行動した結果です^^

だから、もしあなたが
何か現状に悩みや不安を抱えながら

それを解決したいと思うなら

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個人版ソーシャルビジネスのカタチと
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