ハワイの塩サバ定食から読み解く、日本人のお金事情

夢を叶える人の習慣シリーズ
前回お伝えした1月のハワイについての記事について、たくさんのメッセージありがとうございました!今日は、ハワイ旅を通して感じた世界と日本のギャップをお伝えします!
毎日の生活をしている中では思いもつかない…海外に行ったからこそ気付いた日本の「リアルな姿」あなたにも体感して頂ければと思います。


女性起業家プロデューサーの
くましろみのりです。

前回の記事では
私がハワイに行った理由と共に

「異次元のアイデア」発掘のヒントを
お伝えしました^^

今日は
私が異次元のアイデアを
見つけるために出会った

海外旅行でのギャップ

そして、
ハワイの現地事情から紐解く
日本人の今についてお話しししますね!

ハワイの大戸屋で出会ったギャップ

まずは、いきなりですが
ジャジャン!

私がハワイで食べた
こちらの塩サバ定食

日本の大戸屋で食べると
840円で味わえる日本庶民の味。

これがハワイで食べると、
日本の何倍の価格になるか
皆さんは分かりますか??

答えは・・・・

なんと、

4倍の3400円です!!

鯖定食に3000円以上って
日本の感覚で言うと
ちょっとびっくり!ですよね。

ハワイは特に食料品や
飲食店の物価が高く、

外で食べるとランチでも
この鯖定食のように平均
3000〜5000円かかるのが普通です。

そして鯖定食を食べた
日本料理屋さんの
日本人スタッフさんとお話を
したのですが

その方がこんなことを
言っていました。

コロナ禍が始まってから日本人がパッタリと来なくなった。

最近になってようやくぽつりぽつりと
日本からきたお客さんが増えてきたけど

それでも同じアジアでも中国や韓国のお客様と比べると
まだまだ少ないんです。

実はハワイにおいて
日本人が来ないのは
日本料理店だけではありません。

私はこのランチの翌日に
ハワイ屈指のウォーター
アトラクションをテーマにした
アドベンチャーパーク
WEAT&WILDにも行ってきたのですが

ここには私と一緒に行った仲間
以外の日本人は1人も見かけず

ほとんどがアメリカ本土から
来ているであろう家族連れでした。

ハワイではすでに屋外屋内での
マスク着用は義務ではなくなっており

街中でもマスクをしている人は
ほとんど見かけません。

それに対して日本は
最近になってやっと
コロナ対策の緩和について
動き出そうとしているくらいで

ハワイを始めとする
海外と比較すると
大幅に遅れをとっています。

そんなコロナ対策事情の差も
日本人がコロナ後ハワイに
来なくなった大きな理由であるのは
間違いないと思います。

ですが、本当の問題は
もっともっと
別のところにあるんです。

日本が抱える本当の問題とは?

それは何かというと、
日本が貧しい国になっている

と言うこと。

日本に住んでいると
気づきにくいかもしれませんが

日本人の平均年収は461万円であり
これは30年前から変わっていません。

日本では30年以上、
収入が増えていないのに対して
世界中では物価上昇が起こっている。

だから、一昔前なら
ハワイには日本人が溢れている光景が
当たり前だったのが

今では

ハワイに行きたくても金銭的に
行けない日本人が増えている

という現状になっているんです。

実際に飛行機でも
私が乗ったビジネスクラスは
満席でしたが
エコノミー席はガラガラでした。

ランチだけで3000円以上だと考えると
いくら脅威のリピーター率79%の
ハワイであっても

日本人の多くの人の
旅の選択肢の中からは
「お金」を理由に除外するしか
なくなってしまうんです。

今までと同じ働き方でいいの?

今日はハワイ現地に来て体感した
日本人のお金の現状について
お伝えしました。

私たちが思っている以上に
日本は世界と比べて貧しい国へと
転落している
のは確かです。

そんな状況の中で
今までと同じ働き方や
今までと同じ収入のままでいることを
選択し続けることは

一昔前なら堅実と言われたかも
しれないけれど

今の日本においては
リスクでしかないのでは
と私は感じています。

30年変わらない給料に
甘んじているままでは

ハワイにももう気軽に
行けなくなってしまったように

「これまでと同じ」生活水準で
暮らすことがすでにできなく
なっている
のが
今の日本のリアルだからです。

次の記事では、
日本のお金事情をさらに紐解き

日本の女性と収入、
働き方についての
話をしたいと思います。

今現在の働き方生き方の
ままでいいのか、

国に頼らずとも自分の力で
経済的自立をかなえて

豊かで選択肢のある
人生を送りたい!と思う方は
ぜひ読んでくださいね^^