今回は、会社の倒産の危機に直面したことから生まれた新商品「Play-Doh」の開発秘話をお伝えします!是非あなたのアイデア発掘のヒントになれば幸いです^^
こんにちは!
ライフデザインキャンプ主宰
くましろみのり秘書の
小浜やすこです^^
私たちは
その分野で誰も
ライバルがいない
唯一無二の
オリジナルメソッドを創り
自分で売らずとも
お客様にお願いされる
そんなビジネスを創っています^^
今日の記事では
そんな唯一無二の
オリジナルビジネスを創るために
必要な「アイデア発掘」のコツの
ひとつを
事例と共に
お伝えします!
苦しい時こそ!新しいアイデアと出会うチャンス
唯一無二の
オリジナルメソッド
と言っていますが
オリジナルメソッドの元になる
アイデアは
あなたの日常やすでに持っている
スキルや特技から
見つけることが出来ます!
更にお伝えすると
アイデアを生み出す力は
トラブルに対応する時こそ
出会うチャンスもあるんです
苦しい時こそ
クリエイティブな行動をとって
アイデアを生み出す!
この考え方を実践し
大成功を収めたケースを
ご紹介しますね^^
クトール社の「Play-Doh(プレイドー)」
クトール社は
アメリカにある
有名なおもちゃ玩具店ですが
元々は掃除用品メーカーでした。
本日ご紹介するのは、
このクトール社が考案した
「Play-Doh(プレイドー)」
というおもちゃです。
70年以上前から
愛されている
伝統的なおもちゃで
アメリカでは
知育玩具として
知名度が高く
学校を始め
様々な教育機関でも
使われているそうです^^
クトール社が陥った危機は、
19世紀中ごろに開発した
壁紙クリーナーの
売上が下がり始めたことです。
そのクリーナーは
粘度が高いスライム状で
かつてアメリカで主流の
空調機から排出される
細かい煤(すす)に
くっつけて
壁紙の汚れを取る商品でした。
しかし、
空調システムの技術が進み
煤を輩出しないタイプの
エアコンが普及しはじめ
クトール社のクリーナーは
需要を失ってしまいました。
この時に、
クトール社オーナーの
義理姉のケイ・ズーフォールが
「子供のおもちゃに最適では?」
というアイデアを
生み出したんです!
なぜなら、
このクリーナーの材料は
- 小麦粉
- ホウ酸
- ミネラルオイル
などが主原料で
子供が口にしても
問題がないものだったからです。
更に硬さや手触りが
子供が大好きな粘土のおもちゃに
そっくりだったからです。
このアイデアが
大成功をおさめ
Play-Dohは発売直後から
大ブレイク!!
1年で300万ドルを稼ぐ
大ヒット商品となり
今では世界75ヵ国で
愛される定番のオモチャに
なりました^^
ピンチをチャンスに変えるのもちょっとしたアイデア
この大逆転物語の
根底にあるのは
会社の倒産の危機でも
「遊んでみよう!」
と考えた
ケイ・ズーフォールの
遊び心と
モノの見方捉え方
発想の転換
だったと思います^^
みなさんも
ピンチに陥ったときこそ
逆転の発想で
アイデアを生み出せるように
Play-Dohの例を
頭の片隅に
置いててくださいね!