起業家の働き方改革!時間と場所の自由を手にしたかったらまずやるべきこと

起業家も働き方改革!新しい働き方をするのにまずやること 商品作り

地方発オンライン女性起業の専門家
ライフデザインナビゲーターの
くましろみのりです。

 

前回の記事では

せっかく起業しても
時間と場所に縛られた働き方から
抜け出せない人の共通点

についてお伝えしました。

▶︎起業しても「時間と場所に縛られる働き方」から抜け出せない人の4つの共通点

その共通点とは以下の4つでしたね。

✔低単価の商品しか扱っていない

✔単発商品しか持っていない

✔資格取得ばかりを重ねている

✔取り扱い商品が多い

 

自分の時間も
家族との時間を大切にするために
もっと自由度の高い働き方がしたくて起業したのに

時間と場所に縛られ続けて疲れてしまうのでは、
本末転倒ですよね?

 

そこで今日の記事では、

今の現状から
時間と場所に縛られない働き方
=新しい働き方に

シフトしていくための方法

をお伝えします。

起業家が働き方改革をするには「他では買えない唯一無二の商品」をつくる

今の現状から
時間と場所に縛られない働き方
=新しい働き方に

シフトしていくための方法。

それは、上記に上げた
時間と場所に縛られてしまう人の
共通点とは逆をいく、

「シンプルかつお客様に価格ではなく
価値で選ばれる商品のつくり方」
を学び実践することです。

そのために必要なのは、

他の人も売っている
「そこそこ」の価値が提供できる
商品をいくつも並べて
お客様に選んでもらうのではなく

あなたが持っている武器の中から
たった1つを選び、それをとことん磨くことで

「他では買えないフォーカスした
唯一無二の本命商品をつくること」です。

こういうと必ず

「私には唯一無二なんて
そんなすごい商品をつくれる自信がありません!」

とおっしゃる方がいるのですが…

そういう方は
下の図の大きい丸、中くらいの丸のように

自分がいる業界の大手や中小企業がやっていること
を想像されているようです。

ですがそうではなくて、

私たち個人起業家が狙うべきところは
この大中の丸のスキマにある黒い点、

大手も中小企業もあえてやらない、
業界の「ニーズのスキマ」なのです。

まだ誰も手をつけていない「隙間ニーズ」を埋める商品をつくる

市場における顧客ニーズが
多様化している現代において

どんな業界においても、
まだ誰も手をつけていない
ニーズのスキマは必ず存在します。

 

このスキマは社員を多く抱える
大手や中小企業にとっては
あえてやらなくても良い規模かもしれませんが

ひとりでビジネスをする起業家にとっては
十分すぎるほどのお客様が存在している場合があります。

 

だからこそあなたが
まだ誰も手をつけていない
そのスキマニーズを埋める商品をつくり、

それを必要としているお客様の前に
ポンと差し出してあげれば…

それは他では買えない
唯一無二の商品になるので

高単価であってもこちらから売り込むことなく
お客様が喜んで買ってくださるようになるのです。

 

さらにスキマにフォーカスした
商品づくりにおいては

業界のトップのような高いスキルや
知識がある人でないと出来ないということはなく

フォーカスした一点とその周辺に絞って研究を深め、
それに関する発信を続けることで

長い時間をかけずとも
周りから「その道の専門家」として
認知してもらうことが可能です。

 

だから女性にありがちな
いろんな資格をとって
たくさんの商品をあれこれと取り扱っている人よりも

圧倒的にその商品を必要とする
お客様から選ばれやすくなる

というわけなのです。

(参考記事:【起業の勘違い】資格やメニューを増やすほどにあなたが選ばれなくなる理由。

 

「他では買えないフォーカスした本命商品」があれば時間と場所に縛られない土台が整う

「他では買えない
フォーカスした本命商品づくり」によって

・資格をたくさん取らずとも

・たった1つの商品で

・高単価でもお客様から選ばれる

 

この状態がつくれるようになると

資格取得や集客など今現在たくさんの時間を
費やしていることが不要になり、

単価が高くなることで
たくさんのお客様を集める必要がなくなります。

 

結果的に時間と場所に縛られ続けることなく

心にも体にも余裕を持ちながら
やりがいを持ってシゴトができる
土台が整っていくのです^ ^

 

あなたもこれから本気で
時間と場所に縛られない働き方
をつくっていきたいと思ったら

他の多くの起業家さんのように
さらなる資格取得をしたり様々な集客について学ぶ前に

「他では買えない、あなただからこそ
提供できるフォーカスした本命商品」

をつくることからまず
取り組んでくださいね!