神奈川県で女性が起業する際に活用できる補助金・支援制度と、実際に月商7桁を達成した成功事例をまとめました。
こんにちは。
Life Design Camp主宰、女性起業プロデューサーのくましろみのりです。
私はこれまで全国各地に住む1,000人以上の女性の起業相談に向き合い、人生経験を独自のビジネスへと形にするサポートをしてきました。
神奈川県で女性が起業する際に活用できる主な補助金・支援制度は、神奈川県創業支援融資、横浜市スタートアップおうえん資金、**藤沢市コミュニティビジネス支援事業(女性・シニア補助率優遇)**などがあります。
この記事では、神奈川県の最新の創業支援・補助金情報とともに、自分らしいビジネスで成功した女性の実例もお伝えします。
神奈川県の起業環境はどんな特徴がある?

神奈川県は首都圏の一角に位置しながら、横浜・川崎という全国有数の大都市と、湘南・箱根・三浦半島といった多彩な地域性を持つエリアです。
サービス業や不動産業が盛んで、美容・生活関連サービス・各種教室など、幅広い分野での起業が可能です。人口規模は全国第2位(約930万人)を誇り、ターゲット顧客の母数という観点でも非常に有利な環境です。
神奈川県は起業家を支援する取り組みに力を入れており、県の経済を牽引するベンチャー企業の創出と成長に向け、起業家コミュニティの形成や起業家創出拠点が整備されています。
神奈川県でも、同じように「自分らしい起業」を叶えている女性がいます。
家庭や地域の事情を抱えながらも一歩踏み出した女性たちのストーリーは、これから挑戦するあなたにとって大きな励みになるはずです。
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神奈川で使える創業支援プログラムは?

神奈川県では、起業を目指して準備している方や、起業して間もない方に向け、県と市町村が連携して支援を行っています。
支援実績も豊富で、資金調達や経営に関する相談、起業家同士の交流など、ステージに応じた支援を受けることができます。
HATSU起業家支援プログラム
起業準備者・起業家・地域企業が集まり、交流や相互支援によって地域発の起業家を生み出す「起業家コミュニティ」の形成を目指す取り組みです。
起業準備者の相談対応や交流機会の創出を行っており、起業家仲間に相談したい方には心強い支援です。
かながわ・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム(KSAP)
事業のアイデアが固まっているものの、戦略がまだ具体的になっていない方におすすめです。行政との連携・相談やメンタリング(個別指導)、投資家とのネットワークによる支援などを通じて、ビジネスモデルの磨き上げと事業拡大を支援します。
神奈川の女性起業家向け支援窓口はどこにある?
神奈川県では、あらゆる分野で活躍したい女性を応援するため、県や市町村が専門の支援を行っています。
川崎市男女共同参画センター すくらむ21
女性のさまざまな働き方を支援する拠点です。女性のための働き方・仕事相談、起業や成長のポイントを学べる講座、さらに女性起業家のための創業・融資相談会も開催されています。
起業に関するあらゆる相談ができるため、アイデアを形にしたい方から、起業後の集客に悩む方まで、すべての方におすすめです。
横浜市スタートアップ支援
事業拡大や海外展開(ビジネスを海外に広げること)を目指す女性起業家が、横浜から世界に羽ばたく支援を行っています。女性起業家の数を増やすため、資金調達を行う女性起業家を対象にさまざまなイベントを実施しています。
さがみはら起業・創業サポートNavi
「何から始めればよいかわからない」という方でも、準備や必要な手続き、事業計画の作成など多岐にわたる学びとサポートを受けることができます。先輩女性起業家のインタビューを読めるのも心強い点です。
かながわの女性応援サイト(神奈川県公式)
起業についての基礎知識・支援施策情報の入手から、融資相談まで、神奈川県が運営する女性向け総合情報サイトです。
神奈川県で使える補助金・融資制度は?

神奈川県では、起業するときの資金的な負担を軽減するための、県や市町村のさまざまな補助制度があります。
① 神奈川県創業支援融資
新たに事業を開始する個人または創業後5年以内の中小企業者を対象とした、神奈川県の制度融資(公的な低利融資制度)です。融資限度額は最大3,500万円。「創業特例」の適用を受けると利率が年1.6%以内となり、横浜市・川崎市・相模原市など多くの市町村で利用できます。
申し込みは取扱金融機関に直接行います。
② 横浜市スタートアップおうえん資金
横浜市で、これから創業しようとする個人を対象とする融資制度です。運転資金(事業を動かすための資金)や設備資金として活用できます。横浜市内で起業を検討している方にとって、まず確認すべき制度の一つです。
③ 藤沢市コミュニティビジネス支援事業(女性・シニア補助率優遇)
地域課題の解決を目指すコミュニティビジネス(地域に根ざした社会課題解決型のビジネス)を支援する制度で、空き店舗等の賃借料や改装工事費の一部を助成します。女性やシニア世代には補助率が優遇される点が最大の特徴です。湘南エリアで地域密着型のビジネスを考えている方は特に注目の制度です。
④ 横須賀市内創業者支援利子補給金
横須賀市内で新たに事業を始める方を対象に、創業に必要な資金の融資を受けた際の利子を1年間全額補助する制度です。自己負担ゼロで融資の利子をカバーできるため、資金不足の不安を軽減できます。
⑤ ものづくり補助金(全国共通・神奈川県でも活用可)
新しいサービスや商品開発、生産性を向上させるプロセスを対象とした補助金で、補助額は100万円〜3,000万円です。個人事業主でも申請できるため、一人で起業する女性にも有効な選択肢です。
神奈川県の各市町村でも独自に展開している補助金事業があります。お住まいの地域でぜひ調べてみてください。
横浜・川崎を中心とした神奈川ならではの起業環境とは?

神奈川県で起業することには、他県にはない独自のアドバンテージ(優位性)が3つあります。
① 横浜・川崎を中心とした起業家コミュニティの充実
横浜市はスタートアップ支援に積極的で、「スタートアップポートヨコハマ」を中心に起業家同士の交流イベントやアクセラレーション(急成長支援)プログラムが常時開催されています。川崎市も「すくらむ21」を拠点に女性起業家ネットワークが活発です。同じ志を持つ仲間と出会いやすい環境は、起業初期の心強い支えになります。
② 東京へのアクセスの良さを活かした活動範囲の広さ
横浜・川崎から東京都心まで電車で20〜30分というアクセスの良さは、ビジネスの可能性を大きく広げます。地方在住でありながら東京のセミナーや顧客商談にも参加でき、オンラインビジネスと組み合わせることで全国規模の活動も現実的です。「神奈川に住みながら東京・全国で活躍する」という働き方が自然に実現します。
③ 湘南エリアなど地域密着型ビジネスの可能性
藤沢・茅ヶ崎・鎌倉など湘南エリアは、ライフスタイルにこだわりを持つ層が多く集まるエリアです。健康・美容・子育て・自然食・クリエイティブ系など、価値観ベースのビジネスが響きやすい土壌があります。地域に根ざしながら、オンラインで全国展開するモデルとの相性も抜群です。
神奈川で起業した女性の成功例は?
【成功事例】あおいまりさん|メモライズタッチ主宰

起業前の状況
「失敗が怖い」「何から始めればいいかわからない」と迷い、売上ゼロが続く起業初期。自信が持てず、感覚だけで動いていた状態でした。
取り組んだこと
Life Design Campに参加し、「成功の反対は失敗ではなく挑戦しないこと」という考え方に出会ったことで行動が激変。
「お客様にどんな価値を提供するのか」を徹底的に研究し、ビジネスの軸をたった一つに絞り込みました。諦めない力と継続する力を環境を活用しながら育て、根拠のある行動へと転換していきました。
達成した成果(数字)
3ヶ月連続で最高月商を更新し、月商177万円を達成。起業から半年で売上500万円、起業1年で年商8桁(1,000万円超)を実現。
現在も神奈川県の自宅に住みながら、子育て中のお母さんの悩みを解決するオンライン講座「メモライズタッチ」を主宰し、家族と10日間の旅行をしながらも安定収入を築いています。
神奈川県で起業するときの手続き方法

神奈川県で起業をスタートするには、まず「開業届」を税務署へ提出する必要があります。
個人事業主としての登録にはこの手続きが必須で、開業日から1か月以内の届け出が原則です。
開業届の提出に必要な主な書類は以下のとおりです。
- 開業届出書(税務署窓口で入手、または国税庁のサイトからダウンロード可能)
- 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
提出は、直接窓口へ持参するほか、郵送やe-Tax(電子申告)も利用できます。
自身の事業所所在地を管轄する税務署に提出しましょう。
神奈川県で起業するとき開業届を出せる税務所一覧
税務所は神奈川県内に18箇所あります。
時間や対応内容は、それぞれの税務所にご確認ください。
厚木税務署
電話番号:046-221-3261
住所:〒243-8577厚木市水引1丁目10番7号
管轄地域:厚木市 愛甲郡
厚木税務署
小田原税務署
電話番号:0465-35-4511
住所:〒250-8511小田原市荻窪440番地
管轄地域:小田原市、南足柄市、足柄上郡、足柄下郡
小田原税務署
神奈川税務署
電話番号:045-544-0141
住所:〒222-8550横浜市港北区大豆戸町528番5
管轄地域:神奈川区 港北区
神奈川税務署
鎌倉税務署
電話番号:0467-22-5591
住所:〒248-8501鎌倉市佐助1丁目9番30号
管轄地域:鎌倉市 逗子市 三浦郡
鎌倉税務署
川崎北税務署
電話番号:044-852-3221
住所:〒213-8503川崎市高津区久本2丁目4番3号
管轄地域:中原区 高津区 宮前区
川崎北税務署
川崎西税務署
電話番号:044-965-4911
住所:〒215-8585川崎市麻生区上麻生1丁目3番14号 川崎西合同庁舎
管轄地域:多摩区 麻生区
川崎西税務署
川崎南税務署
電話番号:044-222-7531
住所:〒210-8531川崎市川崎区榎町3番18号
管轄地域:川崎区 幸区
川崎南税務署
相模原税務署
電話番号:042-756-8211
住所:〒252-5211相模原市中央区富士見6丁目4番14号
管轄地域:相模原市
相模原税務署
鶴見税務署
電話番号:045-521-7141
住所:〒230-8550横浜市鶴見区鶴見中央4丁目38番32号
管轄地域:鶴見区
鶴見税務署
戸塚税務署
電話番号:045-863-0011
住所:〒244-8550横浜市戸塚区吉田町2001番地
管轄地域:戸塚区 栄区 泉区
戸塚税務署
平塚税務署
電話番号:0463-22-1400
住所:〒254-8533平塚市浅間町9番1号 平塚市役所・平塚税務署
管轄地域:平塚市 秦野市 伊勢原市 中郡
平塚税務署
藤沢税務署
電話番号:0466-22-2141
住所:〒251-8566藤沢市朝日町1番地の11
管轄地域:藤沢市 茅ヶ崎市 高座郡
藤沢税務署
保士ヶ谷税務署
電話番号:045-331-1281
住所:〒240-8550横浜市保土ケ谷区帷子町2丁目64番地
管轄地域:保土ケ谷区 旭区 瀬谷区
保土ケ谷税務署
緑税務署
電話番号:045-972-7771
住所:〒225-8550横浜市青葉区市ケ尾町22番地3号
管轄地域:緑区 青葉区 都筑区
緑税務署
大和税務署
電話番号:046-262-9411
住所:〒242-8567大和市中央5丁目14番22号
管轄地域:大和市 海老名市 座間市 綾瀬市
大和税務署
横須賀税務署
電話番号:046-824-5500
住所:〒238-8565横須賀市新港町1番地8 横須賀地方合同庁舎3階・4階
管轄地域:横須賀市 三浦市
横須賀税務署
横浜中税務署
電話番号:045-651-1321
住所:〒236-8550横浜市中区新港一丁目6番1号 よこはま新港合同庁舎2階・3階
管轄地域:中区 西区
横浜中税務署
横浜南税務署
電話番号:045-789-3731
住所:〒236-8551横浜市金沢区並木3丁目2番9号
管轄地域:南区、磯子区、金沢区、港南区
横浜南税務署
神奈川県の女性起業情報・補助金・成功例まとめ
商売人の街・横浜を擁する神奈川県だからこそ、エネルギッシュに活躍する女性起業家を後押しする環境や制度が整っています。
東京へのアクセスの良さ、横浜・川崎の充実した起業家コミュニティ、湘南の地域密着型ビジネスの可能性——
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