毎日「疲れた」と思うのは、自分の人生にとって大切なことを何もできていないから。

人が疲れるのは、自分のしたいこと(WANT)よりもしなければならない(MUST)を優先してしまうから。
自分の人生にとって大切なことを思い出して軌道修正をするタイミングが来ている時です。

疲れるのは、自分がやりたいことをやっていないから

今朝、起き抜けの布団の中で
メンタリストDaiGoさんのこんなツイートを目にしました。

何かをしているから疲れているのではなく、
何もできていないから疲れるのだ。
あなたの人生において大切なことに取り組んでいる時には、疲れは充実感にしかならない。瑣末な仕事に追われて、やりたいことができないでいるから、疲れきってしまうのだ。疲れた時こそ大切なことを思い出してみよう。
— メンタリストDaiGo (@Mentalist_DaiGo) 2017年1月16日

疲れるのは、
やりたいことを何もできていないから。

これは、本当にその通りだと
わたし自身も今まさに実感中なのです。

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わたしは今は起業をして、自由に仕事をしていますが
2016年の1月まで会社員として働いていました。

立ち仕事が多いサービス業だったのですが
時短のママ社員なので、もちろん労働時間も短いし
体力的にも他の社員と比べるとそこまで辛くもなかったはず。

それなのに、その頃のわたしはしょっちゅう
「疲れたなぁ」と思っていました。

自分に合っているとは思えないけど
生活のためにと半分割り切った気持ちで働いていた、
当時の仕事。

その仕事以外の時間は小さい子どものお世話や
家事に追われる毎日。

疲れを感じていた一番の原因は
「自分が本当にやりたいこと」を
何ひとつやれてなかったから。

そう思っています。

朝活でブログを始めたら、疲れが吹き飛んだ

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そんなわたしは
2人目の子どもの育休明けとほぼ同時に
ブログを始めました。

それまでは
特別何もしていないのに
あっという間に一日が終わるし、すごく疲れた
と思いながら眠りについていた日々が一変。

毎朝早く起きて、
仕事の前にブログを書く時間を作ることで
驚くほど毎日が充実し始めて、
仕事をしていても疲れを感じないようになりました。

ブログを通して自分の考えや体験を発信することは
わたしが一番やりたいことだったんです。

その一番やりたいことを、
その日の始まりにしっかりとやれていたから。

そうすることで
自分のことを大切にしてあげられたから。

わたしは疲れを感じないようになりました。

そしてそんな毎日を積み重ねて、
「書くこと」を軸に好きなことを仕事にするようになり、
そこから新たな起業活動につながり、

今は月商7桁を当たり前にする門下生たちと
新しい働き方を広める活動を
意欲的に取り組んでいます。

好きな仕事に没頭すればするほど
疲れを感じるどころか心の深い部分が満たされてくる。

そういう感覚を何度も感じながら日々を過ごしています。

疲れと無縁になりたいなら、「WANT」を大切にしよう

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DaiGoさんが言うように、人が疲れるのは
自分のしたいこと(WANT)よりも
しなければならない(MUST)を優先してしまうから。

疲れを感じるのではなく「今日もよく生きた!」
という充実感に満たされながら一日を終えるためには。

自分がしたいことをする時間を
自分のために作ってあげることが必要不可欠です。

そしてそういう時間を1日の中で
10分、30分と着実に増やしていくことが大事。

あなたの「WANT」は何ですか?

あなたの人生にとって
本当に大切なことは何だと思いますか?

今それがわからなくなっている人は、
それについて考える時間をとることが大切です。

「毎日疲れるなぁ」と
今、あなたが感じているということは…

自分の人生にとって大切なことを思い出して
軌道修正をする


そのタイミングが来ているということ。

疲れと無縁のエネルギーに満ちた生活がしたいなら
自分の中にある「WANT」を大切にして
それを1つずつ叶えていってあげましょう。

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