早く寝ることで、心も体も健康になれます。
マイナス思考を変える習慣
世の中には
プラス思考の人とマイナス思考の人がいます。
以前のわたしはまさに典型的なマイナス思考で
なにかと悪い方に考え込んでしまいがちでした。
ですがここ1年でそんな自分に変化が起こり、
たいていのことは前向きに捉えて
日々を楽しんで過ごせるようになってきました。
ちょっとしたことでもネガティブに考えがちだったわたしが
毎日をポジティブに過ごせるようになったのはなぜか。
その理由の1つは夜に心がけている
あるシンプルな習慣にありました。
夜更かしはマイナス思考のはじまり

以前のわたしがネガティブな気持ちにはまり込んでしまうのは、
大体いつも夜中の時間帯でした。
ちょっとでも落ち込むことがあった日なんかは
鬱々とそのことについて考え込んでしまい、
気分も最悪だし、眠れないし…ということがよくありました。
夜中に書いた日記や手紙を
翌日の朝に読んだら破りたくなる
なんてよく聞きますが、これは本当にその通りで。
夜中に一人で考え事をしている自分は
必要以上に暗くて、ドロドロしていて
そんな自分に酔いしれているようなところもあり。
酔いにまかせて書いた文章を朝に読み返してみると
「誰だこれ?」と言ってしまうくらい、
夜中には別人のわたしが出現するのでした 笑
マイナス思考から脱出するには、夜に考え事をしないこと

夜更かししている人がマイナス思考に陥りやすい理由としては
- 心のバランスを整えるセロトニンの低下
- 疲れや眠気による思考力の低下
などもあるようです。
それならば、考え事は夜じゃなくて
朝にしたほうが間違いなく建設的ですよね。
わたしは今子育て中なので、
子どもたちと一緒に毎晩8時に寝ています。
人からは「そんな時間によく寝れるね」と驚かれるのですが
朝は2時過ぎから起きているので、夜8時には普通に眠くなるだけのこと。
だからその日一日が充実していれば
その幸せを噛み締めながらスーッと眠りにつけます。
反対に気になることがあったときは、
そのことについて頭の中で考え始める前に
「とりあえず時間だから寝てしまおう」と
布団を被って思考を強制終了させるのです。
朝の思考タイムは前向きな行動に繋がる

夜はさっさと寝てしまい、
早朝に目が覚めてから、改めて考え事をする。
それだけで、気がかりなことがあっても
休息を得てスッキリした頭で
客観的に捉えることができるようになります。
わたしも早く寝る習慣をつけたことで
同じ場所をグルグルと回り続ける思考のクセが減り。
早朝に思考タイムを設けることで
今の自分にできることについて考えて
その日のうちに具体的な行動を起こす
ということが自然と出来るようになってきました。
夜だと後は寝るしかないので
考えるだけで終わってしまいがちなんですが。
朝一番に考えると、その日の前向きな行動に
確実に繋げることができるんですね。
早く寝ることで不安が消える
夜になるとどうしても気持ちが落ち込んでしまう、
不安な気持ちに飲み込まれそうになる。
そんな自分に気づいたら、
とにかく早くパジャマに着替えて寝てしまうこと。
それが人生を前向きにする
とてもシンプルな夜の習慣です。
そうは言っても、
寝つきが悪くてそんなにすぐに眠れないよ
と思うのなら。
「すぐに眠れる」体と環境を作るためにも
まずは毎朝15分でも早く起きることから
始めてみることをオススメします♪
早起きのコツはこちらから