【最終更新日:2017年11月1日】
早起き&朝活研究家のみのりです。
これから早起きに挑戦しようと思っている人、普段から早起きを楽しんでいる人。
どちらにとっても早起き生活を続ける上で大きな壁となるのは、「冬の朝の寒さ」ですよね。
2年前から朝3時起きの超朝型生活をつづけているわたしでも、冬の季節だけは寒くて布団から出たくなくなるときがあります。
そんなときでもエイヤッと一気に布団をめくって起きれるのは、毎年この季節にお世話になっている、着る毛布のおかげ。
▶【着る毛布グルーニー】寒い冬でも早起きするコツは、優秀アイテムを味方につけることでした。
そしてそれにプラスして、眠さや寒さに負けずに気持ちよく起きるためにわたしが
実行している2つの魔法について今日は紹介します。
【目次】
「朝、布団の中から出られない」を解決する魔法①自分にとっておきのご褒美を用意する
突然ですが、あなたが毎日楽しみにしていることはなんですか?
TV・映画・音楽鑑賞、読書、ゲーム、ご飯、おやつ、コーヒータイム、美味しいパン、買い物した物が届くこと、日記を書く、ブログを書く、お風呂、ストレッチ、散歩…。
朝、気持ちよく起きたいと思うなら、これらのお楽しみを昼や夜にするのではなくて、翌朝までとっておいてみませんか?
わたしの場合は、本を読むのが大好き。
なので新しい本が届いたら、すぐに読みたい気持ちをグッと抑えて、翌朝まで開封せずにとっておきます。
読みたくてたまらない本であればあるほど、翌朝目覚めたときのワクワク感が強くて、どんなに眠くて寒い朝でも、布団をバッとめくって起き上がることができます。
早朝の静かな部屋で、誰にも何にも邪魔されずに大好きな本を心ゆくまで読みふけることのできる幸せ。
子育て中の主婦であるわたしにとって朝の一人時間を持つことは、自分自身を大切にするために欠かせない習慣です。
あなたも冬の朝の布団の気持ち良さ以上にあなたの心をホッコリと温めてくれる、とっておきのご褒美を1つ用意してみてください。
そしてそれを日中や夜にやってしまうのではなく、翌朝まで大事にとって置いてみましょう。
そうすれば自然と早寝できるようになりますし、寒い朝に目が覚めた時に「そうだ!ご褒美があるんだった!」とウキウキして起き上がれるようになりますよ♪
「朝、布団の中から出られない」を解決する魔法②起きた瞬間の自分への質問を変える
ご褒美があれば早起きしたいとは思うけど、実際には起きようとしてもなかなか起きれないんだよね…。
あなたがもしそう思っているなら、朝起きた瞬間の自分がどんなことを考えているのか振り返ってみましょう。
目覚ましがなった瞬間に「もう6時なの?…あと5分だけ寝ていいかな…」と思うのと「今日の朝は何をして楽しもうか?」と思うのでは、その後の行動が180度変わってきます。
朝が来てしまったことをマイナスにとらえてしまう前に、自分に前向きな質問をするように心がけると、寝室の外で待っているご褒美のことをすぐに思い出せますよ。
朝一番に自分の好きなことができるって、ワクワクしませんか?
「朝起きる」という行動を、苦行から楽しみに変えるためにも、明日の朝からはぜひ起きた瞬間の自分への質問を変えるよう意識してみてください。
「朝、布団の中から出られない」を解決する魔法まとめ
目覚ましが鳴ってからの「あと5分だけ…」が「さぁ、起きよう!」に変わる2つの魔法をまとめます。
- 自分にとってとっておきのご褒美を用意する
- 起きた瞬間に自分に前向きな問いかけをする
自分へのご褒美は、どんな小さなことでもいいんです。
自分がやっていてワクワクすることや、自然と顔がほころんでしまうもの。
だけど日常生活の中ではなかなか取り組む時間がないなぁ…と残念に感じているものこと。
そういうことを朝一番に用意してあげて、起きた瞬間の自分への質問でそれを思い出させてあげる。
そうすることで、寒い冬の朝でも布団から出られないことに悩むことなく、朝時間を楽しむことが出来るようになりますよ♪
寒い冬に早起き&朝活を楽しむコツはこちらにも。
コメント