定期的にお届けしています、
「実録・実家の断捨離」シリーズ。
今回のターゲットは、食器類!
食器棚の中にパンパンに収納されていた食器を
1つひとつ取り出して、母と一緒に断捨離しました。
食器棚の断捨離ビフォー&アフター
実家の食器棚は、大きく分けて3つあります。
メイン食器棚
こちらが日頃メインで使っている食器棚。
家族7人分の食器がパンパンに収納されていますが
上の段になればなるほど、出番がほとんどなくなります。
母がどうしても残したいと言った
用途別の食器(グラタン皿や大皿)を除いて
日頃ほとんど使わないものは断捨離。
断捨離はかなりスッキリした空間になりました。
全体量が減ったことで
毎日使う一軍の食器たちが取り出しやすくなりました。
サブ食器棚(左)
メイン食器棚の右上に位置する、サブ食器棚の左側。
こちらも上の方は手が届かない高さゆえ
母自身も存在を忘れていた食器がたくさん出てきました。
存在を忘れるほどの死蔵品を
とっておく空間がもったいないよ…!
というわけで
サクッと断捨離した後は、こんな感じになりました。
使う頻度の高いコップ等を下段に集中させて
残りの段にはたまの来客用の食器を。
こちらも量に余裕ができたので
前より断然取り出しやすくなりました。
サブ食器棚(右)
こちらはサブ食器棚の右側。
こちらも上の方は手が届かず(以下省略)。
これからも本当に使うものだけを残そうね
と、手が止まりそうになる母に何度もささやきかけ
サクサクっと断捨離。
おぉ!一番上の段は空になりました!
元々脚立がないと取り出せない高さなので
無理してモノを収納する必要はないんですよね^ ^
今回断捨離した食器の数は…?
今回母が手放した食器の数々。
1つずつ数えてみたら、なんと140個もありました!
我が家の食器の数より断然多い!
ちなみに残った食器の数は、270個。
元々あった数の約1/3を断捨離できたことになります。
約40年前に母がこの家に嫁入りしてから
一度も本格的に整理されず、増え続けてきた食器たち。
その1つひとつを手にとって
本当に使い勝手がいいものだけを手元に残すと
潔く決断してくれた母に感謝です!
断捨離後は食器棚の外も中も徹底的に拭きあげ。
母と二人でフーっと息をつきながらも
「スッキリしたね~!」
と達成感を分かちあった母娘なのでした^ ^
「実家の断捨離」シリーズはこちら
▶「実録・実家の断捨離」まとめ。実家の片づけの紆余曲折を一挙に紹介!
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