「1日があっという間に終わる」焦りから抜け出すための朝活・時間の先取り方法

朝活をすることで、自分が時間を感じる体感時間を24時間以上に増やすことができます。
時間の先取りをして、タスクに追われない自由な働き方を実現させましょう!

大人になると時間が早く経つように感じるのはなぜ?

あなたは毎晩寝る時間が来るたびに、
こんなことを思っていませんか?

今日もバタバタしている間に、
あっという間に1日が終わってしまった。

1日が24時間以上あれば、もっと色んなことが出来るのに…。

1日は誰にとっても平等に24時間しかなく、
それ以上増やすことはできません。

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大人になると、
子どもの頃よりも時間が早く経つように感じますよね。

子ども時代の夏休みなんて、とても長く感じたのに、
大人になってからの1年、3年はあっという間に過ぎていく…。

それは一体なぜなのか?
脳の仕組み的にいうと

  • 同じことを繰り返すことが多くなるから
  • 体験に新鮮味がなくなるから

というのが大きな理由のようです。

体感時間を増やすためにはどうしたらいい?

では子ども時代のように、
時間を長く感じるためにはどうすればいいのか?
それは、先程あげた理由と反対のことをすればいいのです。

あっという間に過ぎてしまう毎日に
待ったをかけて、体感時間を増やすには

・新しいことを学び続ける

・新しい活動にチャレンジする

といったことが必要なんですね。

朝活で、体感時間は24時間以上になる!

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そこで、1日の体感時間を増やすために、
わたしが断然おすすめしたいのが「朝活」です。

ただ早起きをするだけでなく、
その1人時間を使って自分がやりたかったことに挑戦すること。

これによって、
体感時間は24時間以上になるということを
わたしは1年間の朝活経験から学びました。

以前は仕事と家事と子育てに忙殺されて
高速回転であっという間に過ぎ去っていたわたしの時間でしたが

早起きに没頭したこの1年間は
過去の10年間とは比べ物にならないくらい濃密で
時間がたっぷりとあったように感じています。

人は「やりたいこと」よりも「やるべきこと」を優先する

体感時間を増やすための「新しい活動への挑戦」は
朝の時間を活用するのが大きなポイントだと
わたしは考えています。

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人は「やりたいこと」よりも
「今やるべきこと」を優先してしまうもの。

  • 読書
  • ブログ
  • 断捨離
  • ランニング
  • 資格の勉強…etc

必ずしも今やるべきことではないけれど
自分がやりたいと思っていること。

それをいつもの1日のどこかに時間に入れ込もうとしても
結局「やるべきこと」のタスクに追われて
「やりたいこと」が何も手につかないまま日々が過ぎていく。

わたしだけでなく、
誰しもこんな体験をしたことがあると思います。

だからこそ、自分が本当にやりたいと思う
新しい活動を始めて、継続させるためには
「時間を先取りすること」が大事なのです。

早起きによる「時間の先取り」が体感時間を増やす

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毎朝、仕事に出かける準備を始める時間や
夫や子どもが起きてくる時間。

そんな
いつもの1日ルーティーンが始まる前に起きて
やりたいこと(=朝活)をする時間を作る。

そうやって自分が本当にやりたいことに
時間を先取りして取り組むことで

他の「やるべきこと」に邪魔されることなく
「自分のための時間」を味わうことができるのです。

やりたいことを朝一番にやると、
朝から心が満たされて、ワクワクしてきます。

そのワクワク感が、体感時間を増やすことにつながり、
「時間がない」と焦る心から開放してくれるんですね。

朝活で、「もう時間がない」から「まだ時間がある」へ

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毎日のルーティーンの前に
時間を先取りしてやりたいことに取り組むと
心に余裕が生まれてきます。

朝活の後にいつもと同じような1日を過ごしたとしても
「時間がある」ことを実感するようになるのです。

いつもは慌てて起きて、
ご飯をかきこんで仕事へ出かけていた朝も、
「少し時間があるから
コーヒーを一杯飲んでいこうかな」と思えたり。

子どもたちに「急いで食べて!着替えて!」
と毎日急かしていたのが
「まだ時間があるから、少し子どもたちを待ってみよう」
に変わったりするのです。

不思議ですよね。

ですが、朝活で時間を先取りして
自分がやりたいことのための時間を確保できていると

その後一日の時間に対する自分の意識が
「もう時間がない」 から「まだ時間がある」へ
確実に変化していくのです。

そしてこの時間感覚がとても心地よいことが
わたしが1年以上、超朝型生活を続けられている
理由の1つだなぁと思っています。

「1日があっという間に終わってしまう。」

そんな焦りは
本当はやりたいことがあるのに
やるべきタスクばかりに追われて出来ていない
という不完全燃焼な気持ちから生まれるもの。

今年こそ、そんな焦りを解消して
子どもの頃のように毎日の時間を
ワクワク感あふれる濃密なものにしたいと思ったら。

1日1時間でも、30分でも早起きして
時間の先取り=自分のための「朝活」を始めてみませんか?

朝の自分時間を充実させて
「時間がない」から「時間がある」に
毎日を変えていきましょう!

早起きのコツや、オススメ本についても書いてます。

毎朝3時起きの私が教える、早起きを習慣化するための6つのコツ 

【毎朝3時起きの私が教える】「早起き」で人生を加速させたい人が読むべき本10+1冊!