毎朝3時起きの私が、早起きを習慣化するのに参考にした本を「モチベーション」と「仕組み」の2つの観点からご紹介します。
早起きで人生が加速する
早起きするとイイコトありそう。
だけど、なかなか続けられない。
そう思っているあなたに毎朝3時起きの私から言いたいことがあります。
早起きで、人生変わりますよ。
わたし自身、早起きを始めたことで
人生が大きく変化しました。
- 自分が本当に望む暮らしが明確になった
- 働き方を大きく変えることにした
- 体調を崩さなくなった&肌の調子がよくなった
私は自分のライフスタイルに合わせて
3時起きをしています。
「それ朝じゃなくて夜中だろ」って思ってる人も
いつもの起床時間より
1時間早く起きるだけで人生は確実に変わります。
今日はわたしが
早起きを習慣化するまでに超絶参考にした本を
一気に紹介します。
早起きを習慣化するのに必要な
「モチベーション」と「仕組み」の2つの観点から
役に立つ本を選びました。
早起きの「モチベーション」に効く本

「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!
毎年発売されている
「朝活手帳」の開発者でもある著者の有名な「早起き本」。
早起きを習慣化したことで
仕事もプライベートも充実したという著者の実体験が
読み手のモチベーションをあげてくれます。
特に20~30代の働く女性が読むと
参考になるポイントがいっぱいだと思います。
あわせて朝活手帳も使えば
早起きの習慣化への心強いパートナーになってくれるはず。
時間軸が「4時」からじゃなく
「2時」からであれば私も間違いなく使ってましたね。
朝の余白で人生を変える
上で紹介した
『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』の著者の池田千恵さんが
2016年に出版された本です。
こちらは早起きして作る
朝のひとり時間という時間の「余白」の魅力や
その効果的な使い方についてあますことなく教えてくれる本です。
ページをめくるたびに早起きの楽しさが伝わってくるので
早く起きるモチベーションを上げてくれること間違いなし!
朝2時起きでなんでもできる
こちらは朝2時起きで色んなことが出来るよ!
ということを書いた本。
シリーズは全3巻ですが、わたしはこの2巻を読み
3時起きを決意しました。
タイトルで煽ってますが「早起きのススメ」というよりも、
女性が家事も子育ても頑張りつつ
どうやってなりたい自分になるか
ということが書かれている本。
「朝2時起き」は
そのための手段の1つという捉え方です。
幼児の子育て中なら
一緒に早く寝て早く起きるのが一番!
とこの本で納得できたのも
私が3時起きを習慣化できた理由の1つです。
自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと
タイトルに「20代」と書いてありますが
年齢関係なく、学びが多い本です。
私も30代で読みました。
自由な生き方を模索して
ニュージーランドに移住した著者が
選択肢を増やすことよりも
捨てることで本当の自分らしさを取り戻そう
というメッセージを発信してるこの本。
世のミニマリスト必読ともいえるこの本の中に
「深夜を捨てる」という章があります。
「人生で最も大切なのは睡眠だ」と語る著者が
質の良い眠りと
早朝から活動することの大切さを教えてくれます。
ソース-あなたの人生の源は、ワクワクすることにある
自分を、自分の人生の本当の主人公にするために
やりたいこと、ワクワクすることは全部やろう。
とてもシンプルかつ本質的なことを書いた本。
私はこの本を読んでブログを始めました。
そしてブログを続けていくために
早起きの習慣を身につけました。
「早起き」はそれ自体が目的じゃなくて
「本当にやりたいことをやるための手段」です。
それが分かっていれば自然と早く起きれるようになるし
早く起きてワクワクすることをしよう!
といつでもエンジン全開になれます。
早起きが習慣化した後も
何度も読み返している大切な1冊です。
7つの習慣
言わずと知れたベストセラー。
私も20代の頃から何度も読み返しています。
この本に出てくる「第二領域を優先する」という章が
私の早起きのヒントになりました。
第二領域に集中することは、効果的な自己管理の目的である。第二領域は緊急ではないが、重要な事柄を取り上げているからである。
人間関係作り、ミッション・ステートメントを書くこと、長期的な計画、運動、予防保全、準備などは、すべてこの領域に入っている。だれもがこうした活動の大切さを理解しているはずである。しかし、それらは緊急でないから、いつまで経ってもなかなか手がつけられないのである。
先に紹介した『ソース』での
「ワクワクすること」もこの第二領域に入りますね。
『7つの習慣』ではこの第二領域の活動を増やすことで
私生活の質、仕事の業績、
または結果を著しく向上させることが出来る
と書かれています。
その「第二領域の活動の増やし方」
の1つとして私が選んだのが
「朝3時に起きて時間を確保する」ことでした。
そうすることでたしかに
「私生活の質、仕事の結果」が共に大きく向上した
という実感を持っています。
早起きの「仕組みづくり」に効く本
ここからは、実際に早起きを習慣化するための
「仕組み」を教えてくれた本を紹介します。
「モチベーション」だけでは継続は難しいですからね。
仕組みを作って
いかに「早起きを自動化させる」か。
これが習慣化するかしないかの
明暗を分けるのだと思います。
人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術
「習慣化」に関する本を多数出版している
「習慣化コンサルタント」の著者が
文字通り「早起きの習慣化」に焦点を当てて書いた本。
早起きを習慣化するための具体的な方法は
これを読めば全てわかります。
帯にもある通り
根性ではなく技術で起きる方法が書かれています。
きちんと読んで学んだことを実践すれば
頑張らずとも自然と習慣として身につきます。
30日で人生を変える「続ける」習慣
人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術と同じ
「習慣コンサルタント」が書いた習慣本。
こちらは「習慣全般」に関して
続けるためのステップや工夫がたくさん書かれています。
『早起きの~』と内容が重複している部分もあるけれど
この本は「習慣化」について体系的に仕組みが学べます。
なのでこの本も一緒に読んでおくと
より早起きの実践力がアップします。
あなたの人生を変える睡眠の法則
早起きを習慣化するには
「睡眠」について学ぶことも大切です。
この本に書かれているのは
科学データに基づいて導き出された
やる気を持って毎日をイキイキと過ごすために
朝昼夕各5分でできる工夫です。
その内容は「へーなるほど!」と感心することから
「え?そんなことが効果的なの!?」
とびっくりすることまで。
まさに目から鱗のオンパレード。
わたしも本に書かれていることを
日々実践していますが
明らかに寝つき&目覚めがよくなりました。
睡眠の質を上げて
早朝から夜まで
エネルギッシュに過ごしたい人は必読です。
減らす技術
人生においてより価値のあることで成果を出すために
やることを減らす。
先に紹介した『20代で捨てるべき50のこと』
とも思想は繋がっていますが
こちらは
「やることを減らすため」の実践的方法
について書かれています。
早起きという自分にとって価値のある習慣を身つけるためには
そこに集中できるよう「やらないことも決める」ことが必要。
何を、どんな風に減らしていくのか。
段階に沿って一つずつ実践していくことで
「早起き」の習慣化がよりスムーズになります。
そしてその「早起き」を手段として
自分にとって本当に価値のあることで
成果を得ることができるのです。
「先延ばし」にしない技術
本当にやりたいことをやるために
明日から早起きしよう!
そう決意しても、いざ朝になってみると
やっぱり眠い~、明日から本気出す…。
なんて経験、ありますよね。
この本にはそんな
「先延ばし」を撲滅するための技術が詰まっています。
変われないのは望んでいないからだ。
とか、
言い訳する暇があったら「プランB」を考えなさい。
とか、
先伸ばし&言い訳常習犯の私には
グサグサくる言葉が本書にはたくさん並んでいます。
でも、ただ辛口なだけではなくて
「じゃあどうやったら先延ばしをなくせるか 」
ということを
決心する → 実行する → 維持する
の3ステップで超具体的に教えてくれるので
とても頼りになります。
先延ばし癖をなくして、早起きをはじめとする
実行力を高めたい人にはマストな1冊!
自分を操る超集中力
メンタリストDaiGoによる
集中力を劇的に高めるための本。
この本の中の「超早起き」の章は
早起きで集中力を手に入れたい人必読です!
一日の内で最も生産性が高くなる朝の時間帯や
集中力を研ぎ澄ますために
「朝、行うべき7つの行動」など
今までたくさんの早起き本を読んできたわたしでも
なるほど!と唸ってしまう
濃い内容が詰まっていました。
ちなみに著者は、早起きして出来た時間を使って
毎日20冊の本を読んで仕事に生かしているそうです。
ベストセラーをどんどん生みだしている
彼の最近の活躍ぶりを見ても
早起きがいかに人生を加速させるかがよく分かりますよね。
スタンフォード式 最高の睡眠
スタンフォード大学の教授が
科学的エビデンスに基づいて書いた睡眠本。
朝すっきりと早起きするために欠かせない
上質な睡眠を得るための方法やコツについて、
とても分かりやすく説明してくれます。
早起きのために睡眠の質を高めたい人必読の本!
SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術
こちらも睡眠についての本。
特に疲れを超回復し、
脳のパフォーマンスを最大化するための
睡眠の「技術」が網羅的に詰め込まれている本です。
これを読んですぐに出来ることから取り組めば
熟睡&早起き体質に変わっていきますよ。
まとめ
「モチベーション」と「仕組み」両方から選んだ
早起きに効く本まとめ、いかがでしたか?
あなたにビビッと来た本を読んで実践すれば
あなたの「早起き」を強く後押ししてくれるはず。
早起き本で知識を学び、実践することで
スッキリ早起き体質に生まれ変わって、
人生を加速させていきましょう!