わたしが超早起き生活を始めて、丸1年が経ちました。
▶毎朝3時起きの私が教える、早起きを習慣化するための6つのコツ
季節や体調によって、起きる時間は若干前後しますが
ここ最近は2時半に起床のペースが良い感じ。
わたしが朝3時には起きていることを知った周りの人からは
すごいね!なんでそんなに頑張れるの!?
といつも聞かれます。
でも実は、その反対で。
わたしは頑張るのをやめたから、
早起きが出来るようになったんです。
大人は夜8時には寝ないと思っていた
超早起きを始める前の
わたしの夕方以降のタイムスケジュールはこんな感じ。
18:00 子どもにご飯を食べさせる
18:30 お風呂に入れる
19:00 夕食の後片付けをする
20:00 子どもを寝かしつける
21:00 ブログや読書をする
22:00 子どもが起きてくるので再び寝かしつける
当時は会社員として働きつつ、
始めたばかりのブログもなんとか習慣化したい時期でした。
我が家の娘はとても寝つきが悪く
夜8時に寝かせても、大人が起きていると
何度も目を覚まして起きてきてしまうのです。
せっかくの夜の一人時間が分断される上に
2度目の寝かしつけ中にわたし自身も寝落ちしてしまうので、
いつも消化不良な気持ちを抱えていました。
それでも一生懸命子どもを寝かしつけようとしてたのは
「大人は夜8時なんて早い時間に寝ない」
と当たり前のように思っていたからです。
思いきって夜の時間を捨ててみた
そんな自分の中の当たり前を疑って
思いきって夜に活動するのをやめたのは
ブログや読書など、自分のやりたいことを
毎日少しずつでも確実にやる時間が欲しい
という気持ちと
消化不良の苛立ちを子どもに向けてしまうのが嫌で
子どもと過ごす間も大事にしたいと思ったから。
だからある日、なんとか子どもを早く寝かしつけて
リビングに戻ろうと頑張るのをやめて、
そのまま一緒に寝てみることに。
早く寝たら早く目がさめるのは自然の摂理で
子どもが起きてくるまでの時間にブログや読書をしてみたら…。
自分でもビックリするほど頭も冴えて、
夜の何十倍も集中出来ていることに気づいたのです。
子どもも夜と比べると
途中で起きてくる頻度がグッと減ったので
自分の時間を細切れではなく大きな塊として最大限活用できるように。
さらに子どもの生活リズムが整ったり
子どもとくっついて寝ることでわたし自身が
幸せな気分で眠りにつけるという嬉しい効果もついてきました。
▶子どもにも親にも優しい「早寝早起き」。わたしが夜時間を断捨離した理由。
何かを得たいと思うなら、目の前の「常識」を疑ってみる
夜は基本的に8時には寝ていると人に言うと
朝3時に起きていること以上に「ウソでしょ!」と驚かれます。
わたしが超早起きを1年間続けて
自分のやりたいことに毎日取り組めている
と実感する毎日を送れているのは
早起きするための努力を続けたからではなくて
「大人は夜も起きている」という思い込みを外して
無理に頑張ろうとするのをやめたから。
その上で
早起きを習慣化するための6つのコツなどの
「具体的なやり方」を実践したからなのでした。
そう、頑張らない早起きに必要なのは
「思い込みを外すこと」。
これはなにも
早起きや早寝だけに限ったことではなく。
忙しい毎日の中で、
自分がやりたいことをやる時間を作って
そのことによって将来的に何かを得たいと思うのなら。
- これは本当にこの時間にするべきなのか?
- そもそもわたしがこれをやる必要があるのか?
というように
自分の目の前にある常識を、一度疑ってみる。
あれもこれもやろうとガムシャラに頑張るよりも
これこそが一番手っ取り早く効果的なのだということを
超早起きの習慣化を通して学びました。
終わりに
時間は誰にでも1日24時間しかないのだから
新たにやりたいことをその中に入れるなら
その分何かを減らしたり、なくしたりするしかないですよね。
小さな努力の積み重ねで時間を確保するのも大事だけど
自分の中にある常識の枠から出て考えてみると
案外スルッと時間が作れたりするものです。
例えばわたしは7時間弱の睡眠時間がベストなので
夜8時に寝て朝3時に起きる生活を選択していますが
人によっては
「睡眠時間は本当に7時間も必要か?」
「眠る時間よりも、眠りの質を深めるべきでは?」
など自分に問いかけてみることで
より生産性のある時間を手に出来るかもしれませんね。
早起きをしたいけど、なかなか続かないと思うときは
自分が当たり前に使っている時間や、やっていることを
本当に必要どうか、考えてみてはいかがでしょうか?
頑張らない早起き生活は、楽しいですよ♪
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