実り多き人生

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妻が家計管理をあきらめて夫に丸投げしてみたら起こった3つの奇跡。

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 先日、こんな記事を書きました。 

www.minorijinsei.com

結婚以来、妻である私がずっと担当してきた家計管理をあきらめて、まるっと夫に任せることにしたら、とっても自由な気持ちになれたよって話。

 

最初は不安だったけど、やってみたら私にとってとてもいい結果を生んだこの試み。

じゃあ丸投げされた側の夫に変化はあったのか?ってことを今日は書きますね。

目次

妻が家計管理をやめると起こる、3つの奇跡。

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夫婦関係において私が参考にしているこの本。 

この本のなかに、妻が“家計管理”をやめると起こる「3つの奇跡」という項目があります。

実はそこに書いてある3つの奇跡こそ、我が家の夫に起こった変化そのものでした。

本文と照らし合わせつつ、我が家に起こった具体的な変化を書いていきます。

 

①永遠に恋人気分が続く奇跡

あなたと彼が初めて出会って、彼がディナーの支払いをし、映画のチケットを買い、旅費を出してくれていた頃の、面倒をみてもらっているという感覚を覚えているだろうか?結婚して何年かすると、そういう暖かい感覚が消えてしまうのはなぜだろう。彼に家計をまかせると、確かに無防備に感じるかもしれないが、それと同時に守られ、面倒を見てもらっている気がするようになる。

 

私たち夫婦の場合、恋人時代を通してずっとそうだったとはいえないけど、確かに付き合いだして最初の頃は夫がはりきってお金の面倒をみてくれた覚えがあります。

 

その後結婚してからは、何をするにも私が家計の財布から支払いをするようになりました。

その財布を今回まるっと夫に渡したことで、支払いの役割も自動的にチェンジすることに。

 

食料品を買ってもレジで支払うのは夫、外食しても会計に立つのは夫。

夫婦や家族で出かけた時は、全ての支払いは夫がしてくれるので、夫に面倒を見てもらってる感覚を久しぶりに味わいました。

 

それは私にとって思っていた以上に心地よいものでした。

そして夫もまた、そんな私や家族のお金の面倒を見るのはまんざらでもない様子。

 

買い物や飲食の支払いだけでなく、保育園やその他必要な支払いが発生すると、こちらから言わずともに夫が自発的に動いてくれるようになりました。

 

私はただニコニコしながら「夫がやってくれるからすごい助かるわー」と声をかけるだけでOK。

 

必然的に、お金のことで口論することもなくなり、結婚前のように二人で楽しく会話する時間が圧倒的に増えました。

 

②男の心が寛大になる奇跡

 

男性がお金を管理すると、パートナーに対してかなり寛大になる。女は、今ある靴で十分だと思うものだが、男はパートナーに必要以上のものを与えて、彼女を驚かせ、甘やかすのが嬉しいのだ。彼に家計をまかせれば、彼は毎日でもあなたにプレゼントができるようになる。彼がプレゼントを忘れたり、ある日ぷっつりとプレゼントをやめてしまうのではないかと心配するかもしれないが、その必要はない。そんなことをしたら、彼にとってこの世で一番大切な人をがっかりさせることになるし、何よりも男は愛する女性を養い、大切にすることを誇りに思う人種なのである。

 

実はズボラな私とは正反対で、神経質で細かい性格の夫。

そんな夫に家計管理をまかせるということ。

 

それは、今まで私が「ちょっと贅沢だけど、食べたいから買っちゃお♡」なんてやってた嗜好品(主にスイーツ)を、「無駄遣いだ!」ってバッサリきられてしまう危険性をはらむものでもありました(大げさ)。

 

でも私のそんな心配とは裏腹に、夫は逆に私が食べたいものや好きなものを積極的に買ってくれるようになりました。

 

前はちょっと買いすぎたりすると「またそれそんなに買ってきたの?」なんてチクチク言われてたお菓子も、一緒に買い物に行くと「これ買うでしょ」って夫自らカゴに入れてくれるように。

 

そんなことしてもらうと私もワーイ!と単純に喜ぶので、夫もそれが嬉しいようで。

 

ただ今家計がミニマリスト化してる我が家では、夫からのプレゼント=「お菓子」という、ささやかなものではあるんですけど。

でもお金がないなりに私が喜ぶものを選んで買ってきてくれる夫の気持ちが嬉しいんです。

 

③男が「もっと稼ごう」という気になる奇跡

 

男が家計に直接関わるようになると、金庫をお金でいっぱいにして、家族を養うためにがんばろうという気になる。自分で家の台所事情を見れば、お金の流れや支払い後にどれくらいお金が残る(あるいは足りなくなる)かがはっきりわかるからだ。それに、夫の歯医者に行く日から、お金の使い方まですべてをコントロールしようとするあなたの性癖に合わせようとすると、口には出さないものの、彼はなめられていると感じることがある。

 

もし以前から彼はもっと稼げるのではないかとか、もっと才能があるはずだと思っていたとしたら、その推測はおそらく正しい。家庭で敬意を払われていれば、自尊心が高まり、仕事でももっと積極的になれるからだ。

 

私が家計管理をしてる間も、毎月の収支計算をした後は

「今月はこのくらい使って、残りのお金はこれくらいだよ」って夫に伝えてはいました。 

 

夫が自分でビジネスをするために就職活動をやめている今現在もふくめて、我が家はここしばらく赤字続きです。

でもそうなることは私も最初から分かっててのことだったので、毎月淡々と残りの貯蓄だけは夫に報告してました。

 

夫もその報告を受けて「そうか、厳しいね…」なんていってたものの、やっぱり自分で最初から計算してるわけじゃないので、今思うとどこか他人事というか、本当の意味で真剣には捉えていなかったんじゃないかな。

 

ですが夫が自分で財布のヒモを握り、我が家の家計の実態を完全把握したことで、その「状況の厳しさ」が初めてガツンと脳髄にまで響いたみたいです。

 

つい先日、夫から「ぼちぼち就職活動をしようと思う」と言われました。

 

自分がやろうと思っていたビジネスの準備が思ったよりもうまく進まず、そんな時に家計管理をするようになり、「このままじゃだめだ、とにかく家族を食べさせていかないと!」って思ったみたいです。

 

ここで一応断っておきますが、私はそうなることを期待して夫に家計を丸投げしたわけではありません。

今現在家計がひっ迫してるのは確かだけど、だから早く就職して欲しいなんて思ってもおらず。

ただ、今ちょっと自信をなくしてるっぽい夫にとって家計に責任を持つことが何かしらの発奮材料になれば…と思っただけであって。

 

だからむしろちょっと前までの私なら、夫に「就職する」なんて言われたら

「自分が好きなことして生きていくって決めたでしょ?ちょっとやってダメだったからって、途中であきらめるの?」

って矢継ぎ早に責める言葉を繰り出してたと思います。

  

 でも、今回の私は夫にこんな言葉をかけました。

「あなたが就職してもしなくても、あなたが思うようにしたらいいと思うよ」

 

「就職しないって決めたでしょ!」って私が言うのは、一見夫を応援してるようで、結局は自分の希望通りに夫をコントロールすることになる。

 私は夫に対して「妻子を理由に色んなことをあきらめないで、もっと自由に生きて欲しい」って思ってきたし、今もその気持ちは変わりません。

 

でも、「夫をコントロールしようとするのをやめよう」と決めて、これまでサレ妻を実践してきた今。

夫自身が自分で「家族のために、お金を稼ぎたい。そのために就職する」って決めたのなら、それが夫にとって一番の選択なんだと思うようになった自分がいました。

 

おわりに

というわけで、夫婦関係をスムーズにするために、おもいきって実行した「家計管理を夫に丸投げ大作戦」。

これは結果的に大成功で、私がストレスフリーな生活を手に入れただけじゃなく、先に挙げた3つの奇跡を起こしてくれました。

 

といいつつ夫はまだ本格的に就職活動を始めている様子もないので、これからどう転ぶかは分かりません。

私はとにかく家計管理も夫自身の人生についても、夫に全てゆだねる努力を続けようと思っています。

(この「ゆだね続ける」ってのが一番難しいよ、サレ妻道…)

 

しかしこれ、逆に言うと

「夫がロングバケーション中で、次の仕事決めてきてくれない」って人がもしいるならば、我が家のように思い切って家計を丸投げしてみるのもアリかもしれませんね。

あ、責任はもてません、すみません。

 

でも、こういう時一番大事だって思うのは、

相手を変えようとするんじゃなくて、まずは自分が変わること。

 

妻である自分自身がまずは「夫を全面的に信頼して頼る」。

それが夫に自信を持たせ、結果として良いことを運んできてくれるんじゃないかな、と思うのです。

 

サレ妻(サレンダード・ワイフ)を実践する上で、そこを実感できたのは私にとって大きな進歩かもしれません。

これからも、楽しみながら道を極めて行きますよ~。

 

サレ妻について、もっと知りたい方はこちらの本を読んでみてくださいね。

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