実り多き人生

早起き&片付け・断捨離で、自分らしい人生をつくるブログ

娘がする「おしごとごっこ」に仕事の本質をみた話。

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4歳娘の最近のブームは、「おしごと」。

 私が仕事に復帰してから、毎朝子どもより先に出かけてるからでしょうか。
 
娘は朝起きると一番に
「お母さん今日もおしごと?」と聞いてきます。
 
「そうだよー、お母さん今日もお仕事頑張るよ〜」と私が答えると
  
「じゃあ◯◯(娘の名前)もお仕事するー!」
と言って、浅い箱と積み木を取り出してきます。

 

私が朝ごはんの準備をしている間、ダイニングテーブルに座ってゴソゴソと積み木を箱の中に重ねていく娘。
 
しばらくして、「おしごとできたよー!」と見せに来たのがコチラ。
 
f:id:ookiminori:20151115163604j:image
 
これは何かと尋ねると、
「キャマメル(キャラメル)作った!」とのことでした。
 
夏にね、家族で牧場系の施設に行って、キャラメル作り体験に参加したんですよね。
 
うん、その時確かに行程の最後の方でこんな感じにキャラメルを切って並べてたわ。
 
「食べていいよ」と言われたので、一本持って食べる真似をして「おいしい!」というと、満足げな顔でテーブルに戻っていきました。
 
そして今度はそのキャマメルを2段に積み重ねる作業に突入。
はた目から見ても地味な作業の繰り返し。
そしてそれを「おしごと」と言っている娘を見ていてふと思うことが。
 

「お仕事とは人のために何かを作ること」というシンプルな考え

娘が積み重ねているのは、カプラというフランスの積み木です。
長方形の薄い板が1箱に200枚入っています。
薄くて軽い上に、全てのピースのサイズが同じなので高く積み重ねやすいのが特徴。

 で、娘はいつもこのカプラを使って、いろんな立体作品を作って遊んでるんですよね。

これ実際、大人が遊んでもハマってしまうくらいに色んなものが自由に作れて楽しいんですが。
 
そんな娘が「おしごと」といってカプラを使って作った作品がさっきの写真。
 
いつもみたいに自分の想像力を爆発させた立体作品を作って、それを「おしごと」と言ってもいいはずなのに、娘は「箱に均等にカプラを並べてキャマメルを作る」ことを選んだんですよね。
 
ここに、4歳児の娘が、大人がいつも言う「おしごと」をどんな風に捉えているかってのが現れている気がしました。
 
 
本人に聞いてもさすが4歳児、トンチンカンな答えが返ってくるので、あくまで母である私なりの解釈なんですが、
 
「おしごと」とは、誰かのために何かを作って、その人に喜んでもらうこと
 
っていう解釈が娘の中でぼんやりとあるのかな~と思います。
 
私も夫も基本的に仕事にやりがいを持っているので
「お仕事=ツラいけど家族のために頑張る」みたいなイメージは子どもに発信してないと思ってます。
 
だからといって、お母さんが何のためにどんなお仕事してるのかって話を娘にしてるかっていうと、そういうわけでもありません。
 
私や夫が今まで携わってきた仕事も、キャラメルのように具体的なものを作る、という分野とは全く異なっています。
 
それでも、たまに私や夫がそれぞれの仕事について話していたり、その他日々の生活の中でたまに耳にする「おしごと」という言葉。
 
それを娘の頭の中で繋げていった結果、なんとなーく「おしごと」ってこういうこと、っていう解釈が娘の中で生まれたのかな、って思います。
 
そしてその解釈って、とてもシンプルかつ本質を捉えているような気がするのです。
 

…なんてことよりも重大な事実を発見

と、ここまで書いたところで、寝室に私がいないことに気づいた娘が起きてきました。

私が朝早く起きてブログを書くようになってから、娘はこんな風に起きてリビングにやってくることが増えまして。

 

そんな娘に、私がかけた言葉。

言った後に気づいてガクゼンとしました。

 

「毛布かけてあげるから、ソファで寝ようか。

お母さんそばでお仕事してるからね~」

 

 

お母さん、お仕事してるからね~

 

ってゆうてるやん。

 

 

そうです、ここ1ヶ月くらい、朝早く起きてブログ書いたり本読んだりしてることを、私は無意識に娘に「お仕事」だと説明してたのです。

 

だって、「ブログ書いてる」って、子どもに説明しづらいんですよ。

ブログって言葉覚えて外で使われたら…とか色々考えるし。

だからって遊びっていうほど私の中でブログは軽いものではないし。

 

でも、いや、間違いなく、娘の「おしごと」イメージのほとんどはこの私の朝の創作活動からきてますね。

 

とすると、積み木を箱に一枚一枚並べている時の娘の真剣な表情と、並べ終わった時「…ふぅー。」と息を吐くという、やりきった感バリバリの娘の演出…。

これは、毎朝このブログを書いている私の姿をそのまま模倣しているものだと思われます。

 

そしてそれが「キャマメル」という形になり、人にふるまわれるという。

 

・・・なんかもう、身に染みる思いです。

 

私は今、こうやって文章書いたりするのとは全く関係ない仕事をしています。

その仕事も嫌いじゃないし、自分のスキルを発揮することで人の役に立っているというやりがいを持って働いています。

 

でも。

娘が完全コピーしてくれた私の朝の姿を見て「これが仕事の本質なのかも」なんて思うってことは…

 

書くことで人の役に立ちたい。

という想いが自分の中でどんどん膨らんできてるってことなんでしょうね。

それを「生業(なりわい)としての仕事」にするのどうかはともかくとして。

 

うん、とりあえず、日々書き続けます。

元々は自分のために書いてたブログだけど。

 

これからはもっと、読んでくれた私以外の誰かにも役立つ記事が書けるように。

そうしたいって自分が思ってることを娘が教えてくれたので。

 
 
それにしても子どもって、すごい。
親のことをよく見てますね。
 
娘やその下の子が大人になった時に、その子の大好きなことで人の役に立つことを「仕事」として選べるようになってほしいな、と思います。
 
そのためにも
親の私や夫がその道を歩む背中をしっかりみせていかないとですね!