実り多き人生

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まわりは持ち家派ばかりの田舎暮らしで、家を買わなくて本当に良かったと思う理由

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私の暮らす田舎では、結婚して子どもが生まれると
その子が小学校に上がるまでに土地と家を購入する。
という流れが今現代でも主流です。

 

実は私たち夫婦も以前はそのつもりで
週末ごとに色んな住宅展示場に足を運んでいました。

「いますぐ買いたい!」気持ちにさせられる住宅展示場

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当時は夫の実家に義母と一緒に住んでいました。

でもその家は子どもが二人に増えると
住む部屋がなくなるほと小さな家でした。

 

なので新しく土地と家を購入して
夫の母と一緒に住もうか、と考えていたのです。 

モデルハウスに行くと、住宅会社の担当者は
どこも35年ローンでの月々の支払額を掲示してきました。

 

「(当時)お二人とも正社員で共働きならこのくらいの金額も余裕で借りれますよ!」「月々のお支払いは賃貸よりも断然安くなるんです!」

と前のめりで提案してきました。

 

月々の金額だけ見せられると
「たしかに、賃貸に住むより安いな」って思います。

 

たとえ何千万という高い買い物でも
一気に心理的ハードルが下がるんですよね。

 

最初は「家っていくらくらいで買えるんだろう」
くらいの軽いノリで展示場を回っていたはずが…。

 

次第に
こんな暮らしが毎月いくらの支払いで手に入るんだ!
と思うようになり。

 

夫も私も「これは買うしかない!」
という気持ちに変わっていきました。

 

でも買わなくて良かった!って今思ってる

が、結果的に我が家の場合は家を買いませんでした。

この会社で家を建てたい!
という住宅会社が決まった段階で
夫の実家側の都合により家の購入自体をストップすることに。

 

もともと住んでいた実家には義母が残り
私たちは近くのアパートに暮らすことにしました。
(義母との関係がこじれたわけではありません。良好です、念のため)

 

で、それから1年以上たった今。

「あの時家なんて買わなくてよかったー!!」

って心底ホッとしている自分がいるわけです。

 

住宅展示場をまわっていたあの頃は
夫が仕事を辞めるなんて考えてもいませんでした。

 

たった1年間で家庭の状況が大きく変わったのに
あの時月々の支払額に安心して
35年ローンなんて組んでたらどうなってたか…。

 

35年ローンに縛られて人生の選択肢をなくす恐怖

とりあえず

夫がやりたいことを私が全面的に応援することはなかったと思います。

「会社辞める?一刻も早く転職先見つけてきて!!」

って言ったでしょうね。

 

夫が仕事を辞めるというだけで
ローンを今後払えなくなるかもしれない、
せっかく新築した家を失ってしまうかもしれない…。

 

そんな恐怖に捕らわれて身動きできなくなっていたと思います。

 

35年という長く重いローンに縛られて
人生の選択肢をなくしてしまう
なんて、
今考えるとゾッとします。

 

欲しいのは、どこで何をしても生きていける環境

私にとって家を買わずに賃貸で暮らすことの最大の利点は

どこにいても、何をしても生きていける 

という精神的自由だと思います。

 

夫の実家を出たこの1年間
今までになく夫婦でたくさんのことを話し合いました。

 

それぞれのやりたいこと、
家族でかなえたい夢、
日々をどんな気持ちで暮らしたいか。

 

お互いの気持ちを語り合った時に
今の私たち家族にとって本当に必要なのは

 

夫婦がそれぞれ好きなことにチャレンジしながら
家族の思い出もたくさん作る

そういう環境だということがわかったのです。

 

その環境は、あこがれの暮らしと引き換えに
35年ローンという大きな借金を背負っていたら
絶対に手に入れられなかったでしょう。

 

憧れはあるけど私たち家族にとって必要ではない

だからあの時、
外からの事情で家購入がストップしたことは
今思うと必然だったんじゃないかな、と思うんです。

 

当時は新築の家と庭に思いをはせていたので
その計画が突如なくなって途方にくれたりもしたんですけど。

結果的には、良かったです。

 

もちろんこれは我が家の場合であって
人がローンを組んで住宅を買うことにケチをつける気はありません。

 

友達の新築の家に遊びに行くと
やっぱりステキだな~と思うのも事実。

 

でもそれは、憧れはするけど
今の私にとって
本当に必要なものではなかったというだけなんです。

 

憧れを手放すことで、逆に数年後
私たち家族はどこに住んでどんな生活をしてるんだろう?


もしかしたら海外?
なんてワクワクする妄想を手に入れることができました。

 

そんな妄想を夫と延々語り合ってると
やりたいことがどんどん広がっていくんです。

 

というわけで、持ち家派が主流の片田舎で
我が家はあえて持たない派!
という話でした。